ぱすてるラインの独り言

子育てをもっと楽にする方法3つ

3人の子どもの母、ぱすてるラインです。

子育ては正直「思ってたんと違う!」の連発です。

でも振り返ってみると、そんなに頑張らなくても良かったんじゃない?と思えることが多数あるのです。

そこで、今回は「子育てでもっと手を抜けば良かったと思うこと」を綴っていきます。

 

①離乳食

第一子の時は、それはもう頑張ってました。

丁寧に米からおかゆを作り、これまた丁寧にすりつぶしておりました。

野菜も丁寧に茹でてすりつぶし、魚も丁寧に茹でてほぐしておりました。

この丁寧すぎる経験があったから、第二子、第三子と、自信を持って手抜きになっていけたのかも知れません。

でも、でも、でも、

レトルトでええねん。

むしろレトルトのほうが衛生面で安心。

レトルト、喜んで食べてくれるし。

丁寧に作った離乳食を「ぺっ!!」っと吐き出されるとかなりムカつきますが

レトルトを吐き出されても母ちゃん傷つかない。

これ大事。傷つかないこと大事。

傷つくと引きずるから。色んな所で支障が出るから。

張り切って頑張るのも楽しいけれど、ずっと頑張れるわけじゃない。

頼れるものにはどんどん頼りましょう。

 

 

②しつけ

トイレトレとかお行儀とか。

年齢や月齢で取り組めばいいってもんじゃありません。

できる子はできるけど、できない子はできないし、必要ない子には必要ない。

それに、おむつの卒業が早かったからって、将来に全く影響しませんよ。

なんか育児書とかに左右されて頑張った結果、落ち込むだけでした。

後々、我が子には障害があることがわかって、そりゃ月齢通りになんか進むわけがない。

頑張ったことは無駄じゃないけど、

頑張る方向を間違えて怒ったり落ち込んだりしたことはしなくてもいい経験だったかも。

結局は子どものことより、周りの目線や自分の評価が気になってただけ

って側面もあったのかも知れません。

誰の目も気にしなくていいとしたら、そんなに急いでいたかなぁ?

 

 

③自分への評価

こどもの成長や行動がどうであれ、結局は自分へのダメ出しが一番精神的にしんどいんですよね。

特にお母さんという生き物は、自分に厳しすぎる傾向があります。

人生で初めての、自分が中心ではない毎日。

自分ではコントロールできない毎日。

なのに高すぎる理想はそのままに。

それまで上手く行ってたことも上手く行かない。

自分がポンコツなんじゃないか。

親として無能なんじゃないか。

そんなふうに考えだしたら止まらなくて。

人から励まされることも大事だけど、自分が自分を許してなかったら何の効果もない。

どんなに頑張っていても、自分を認めていなければ報われることはない。

結局自分の受け止め方次第なのは分かっているけど、自分を責めることをやめられない。

ホントに辛い。

 

まとめ。

もうね、生きてりゃいいじゃない。

今やらなきゃいけないことなんてそんなに多くない。

離乳食は味噌汁の豆腐とかバナナでもいいし、トイレなんてもっと先でいい。

食べ物ぐちゃぐちゃにして当たり前。

でも、あなたの感情までぐちゃぐちゃにしなくてもいい。

あなたが無事であること。

じゃないと子どもを助けられない。

自信満々で育児してる人なんていないよ。

もっと楽にして。肩の力抜いて。

「家事なんて適当でいい!」って本があるから読んで。

キラキラしたママアカウントなんて見ないで。

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子育てを頑張っているあなたが、少しでも楽に楽しく過ごせますように。

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