ぱすてるラインの独り言

夫のこと

子どもたちのことを書いたので、夫についても。

夫は高校のクラスメイトでした。

高校を卒業してから付き合い始め、そのまま結婚しました。

ずっと仲良くできている相手です。

 

夫と付き合う前は、交際相手からの束縛や価値観の違い、昭和の男女意識など(平成でしたよ)があり、なかなかにストレスを溜め込んでいました。

しかし夫は最初からそれがなかったような…。

我が道を行く私にとって、それがとても楽で心地よかったのです。

で、結果的に結婚し、今に至ると言うワケですね。

夫も、私といると楽なんだと言ってました。

とりあえず、相性が良かったのでしょう。

私は「とにかく夫を否定しない」を意識して実行しているつもりですが、夫の方は意識してないと思います。

否定せず、受け入れて、褒める、を自然にやっているその人格は本当に凄いなと。

実際、私の母と妹は、私の夫を「神」と呼んだり呼ばなかったり(笑)

 

子どもに関しては、私のほうが接する時間は長いです。

でもきっちり当事者意識を持っていて、どんなことでも一緒に考えてくれています。

長男の障害が分かったときも、次男の障害が分かったときも、できるだけ診察や療育にも関わってくれました。

困りごとは一緒に解決できるよう、努力してくれました。

子どもと遊ぶときは、全力で遊んでくれています。

夫が人格者だから、難しい子育てもなんとかやってこれたと思います。

しかし夫は、自分を人格者ではないと言います。

「男性の90%がモラハラかモラハラ予備軍」そんなネット記事を読んだ時も、自分だって予備軍だと。

(ちなみにこのネット記事の真偽の程は定かではありませんが)

夫いわく

妻に人格者として扱われ続けたから、優しくできたんじゃないか。

妻に否定されないから、妻を否定せずに済んでるんじゃないか。

妻が粗末に扱われることを許さないから、妻を粗末に扱わずに済んでるんじゃないか。

と。

(ちなみに、名前にちゃん付けで呼ばれております)

 

妻のおかげに持っていくのが上手いんですねぇ。

私が一方的に拗ねたことはありますが、喧嘩に発展したことはありません。

拗ねる→気付かれる→話し合い→落とし所を探る→じゃあそうしようで落ち着く。

多少の価値観の違いがあっても、責めずにいてくれるからですね。

なので、休日の朝食後に朝寝、昼食後に昼寝、夕食後に夕寝、夜もきっちり就寝されても、

なんとか怒らずに持ちこたえることができるようになったのでしょう…

どんだけ寝るねん。わしかて眠いねんぞ。

 

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